12月4日:元気になれたよ!おもちつき大会!
照る陽ざしのぽかぽか陽気のなかで、今日は、ひと足早い“おもちつき大会”が行われました。
つばめ組(年長児)さんのFくんから「おはようございます!ぼくも えがお!せんせいも えがおでよかった!」と言葉を掛けてもらいました。その場に居合わせたみんなで、ほっこり!の朝です。
昨日は昨日、今日は今日のはじまりを喜び、子どもたちも気持ちを新たに一日をスタートさせているのだと、嬉しく思いました。
「きょうは おもちつき大会!うれしいね!」と会話も弾みます。
朝の自由あそびを終えて、子どもたちは園庭から教室に移動して「朝の会」がはじまります。その間に園庭では『おもちつき大会』の会場設定が出来上がりました。
ひよこ組(年少児)さんと はと組(年中児)さんは、うすときねを中心に円になって椅子に座り、つばめ組(年長児)さんは大きな円陣を組みました。みんなのパワーがうすときねに集まりました。
はじめておもちつきを経験するお友だち(年少児)もいますが、年に一度の日本の伝統文化のおもちつき大会です。まずはじめにお餅つきに必要な道具のうすときねと、お餅のつき方は、もち米を蒸して、つくことを伝えました。
子どもたちの「ペッタンコ!」「ペッタンコ!」との掛け声で、もち米をこねる・つく・合いの手でお餅が出来上がることを目の当たりにして、つきあげたふわふわピカピカのお餅を見ると「「すご~い!おもちがのびている~」と歓声があがりました。
「さぁ、みんな!2人1組になってお餅つきの体験をはじめましょう!」
昼食の時間までお正月あそびのかるた・トランプ・すごろく・お手玉・おはじきあそびをみんなで楽しみました。
“おもちつき大会”は、みんな元気!と 新しい気持ちになれました。