11月16日:いっぱい掘れたね!お芋掘り遠足
待ちに待ったはと組さんのおいもほり遠足です。今季一番の冷え込みとなりましたが、日中は、何とお芋掘り日和となり汗ばむほどでした。
幼稚園バスでみんなで仲よく「さぁー出発!」です。「やきいもグー・チー・パー」の歌やゲームを楽しみ、そうこうしている間に農園に到着しました。絶景の自然スポットのお芋掘り畑の入口です。
お出迎えをしていただいた農園のみなさんに元気よく ごあいさつをしました。先ずは、エネルギー源となる美味しいお弁当をいただきます。
昼食後は、友だちと手遊びをしたり クイズを出しあったり、心も体も自然に馴染ませました。
小休止したところで、白菜畑と大根畑を通り過ぎて地つながりのさつま芋畑に入りました。「ここでほるの?」と、子どもたちは畝と畝の間を前に前にと友だちに続いて、足を止めずに歩きます。
一人ひとりが白線と白線の間のかぶを確認してから座ります。
最初に腕まくりをして、子どもたちのお芋掘りが一斉にはじまりました!
身をのり出して、自分の腕の長さより深くまで土をかき出しました。ようやくお芋に手が届くと「おいもがみえたよ!」と、さらに手を休めることなく一生懸命お芋掘りを続ける「子どもの力」の育ちと「心=脳」の成長が見られました。
「〇〇くんにてつだってもらってぬけたよ!」とうれしそう!に話してくれました。額に汗して掘りあげたお芋袋のお芋を、子どもたちは、何度も何度ものぞきこんでいました。
「また来年もまっていますよ!」と農家さんからお話をいただきました。
子どもたちは、元気はつらつと、「きょうは、ありがとうございました!」とご挨拶をしてからも、幾度も畑を振り返り「さようなら~!ありがとうございました~!」を繰り返す子どもたちです。「かぜをひかないようにね!」と、、、言葉をいただきました。
「いろいろ、ありがとうございました。」
幼稚園での野菜観察画についてのお話をいたしたところ、何と!葉のついた人参をいただきました。凄い!めったに手に入らない人参です。早速、月曜日(19日)には、子どもたちに披露したいと思います。感謝の気持ちでいっぱいです。