10月22日:秋づくしの生活の感動を分かち合っています!

季節の移り変わりを象徴する、10月1日の「衣替え」も何のその。いよいよ冬隣を迎えてしまいました。ここにきて、朝晩の気温差も大きくなりました。その日の気温や体調に合わせた服装にしましょう。

日中は暑さも落ち着き、子どもたちは、色とりどりの秋づくしの生活(あそび・活動)を喜びあい、新たな発見をしあう日々を過ごしています。

秋といえば「芸術の秋」!みんなで柿を観察して色探し(色彩)の表現を楽しんでいます。

この沢山の柿は、園長の幼なじみから届けていただきました。並べて見ると一つ一つの柿の形や色が同じように見えても何一つ同じものはありません。子どもたちと同じです!みんな違って存在感があります。

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3歳児・4歳児・5歳児が表現する手法をかえて、一人1個の柿を手元に置き微妙に異なる色の発見をしながら、自ら造った色で観察画を描いています。

自然が生み出した色はいったい何色あるのでしょうか。(一説によると例えば、緑色だけでも300種類以上とも言われています)

子どもたちには自分の見たもの・気づいたものを素直な心で見つめ、自分の感性に触れた色を工夫してつくったり描いたり、心から楽しんで欲しいと思います。私たち大人は、子どもの心の表出を認めて褒めてあげましょう。子どもの自信につながり勇気がでます。

3歳児のひよこ組さんは、クレパスで描きました。

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4歳児のはと組さんは、クレパスで全体を捉えて描いてから「あかきいろまぜるとオレンジいろができるんだね!」と混色の作り方を学び実践しながら「オレンジいろができたよ!」感動を分け合っています。すばらしい!

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5歳児つばめ組さんは、23日に観察して描きます。全学年児の観察活動を終えたところで、後日、昼食後のデザートにして「いただきま~す!」

 

 

 

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