１０月１６日：いろいろな秋を楽しもう！
深まる秋！！ 日毎に変化する小さな秋・大きな秋の自然を見つけたり触れたり、子どもたちはいろいろな秋の自然を五感で楽しんでいます。今日も心も体も元気です！
実りの秋！ お芋掘り遠足は、ひよこ組さん（年少児）の１０月１２日を先発に、はと組さん（年中児）、つばめ組さん（年長児）へと続きます。はと組さんは、お芋と同じ土の中で育つにんじんをよく観察してクレパスで思いのままに描いて、絵具で自分のにんじんを描きました。
食欲の秋！ 今日（１６日）は、つばめ組さんのミニ調理実習日です。前日に収穫した‘いんげん’と‘かぼちゃ’を蒸かして干しぶどうを添えて、少量のマヨネーズを付けていただきました。
「おいしいね！」と、、、友だちと一緒に食べた、一切れのかぼちゃと１本のいんげんの素朴な味覚は、ほんとうに美味しい旨味として子どもたちの記憶に残るようにさえ感じられました。
紅葉の秋！ 園庭の桜の木が春夏秋冬と変化している様子に気づくのに、わかりやすい葉の色が黄色や赤色に変わる時機です。はと組さんは園庭の桜の落ち葉を集めて造形あそびを楽しみます。
朝の自由あそび時間には、みんなでせっせとバケツ一杯の落ち葉集めに取り掛かりました。ゆびを痛めていたお友だちは、バケツを持つお店屋さんになりました。何でもプラス思考で行動できる子どもたちです。
「落ち葉であそぼう！」集めた落ち葉の中から自分の好きな葉を５枚選んで、画用紙の上で大きさ比べ・色や形の仲間集めあそびをしました。最後に動物や魚に見立てた葉っぱにマーカーで目や口を描いて表現を楽しみました。
下河原小学校の２年生が町探検活動「えがおのひみつ たんけんたい」というテーマで幼稚園に来てくれました。みんな真剣な態度で保育を見学して、たくさんのインタビューもしてくれました。学校に戻ってから見学したことやインタビュ―をしたことをまとめて発表し合うそうです。卒園したお兄さんお姉さんも元気でがんばっています。私たちはいつでも、応援しています！
幼稚園の教育から小学校教育への円滑な接続と連携で小学校教育に移行できるよう、今、子どもたちが求める・必要とする幼稚園での「小さな体験」をたっぷりする園生活（教育）を大切に進めてまいります。
焦らずにゆっくり見守っていきましょう。今後共も保護者の皆様のご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
