継続活動『学芸会ごっこ』を楽しみ学びを深める子どもたち!
寒さが一段と厳しく大分乾燥しています。インフルエンザの感染が心配です。現在(1月18日)罹患者は、年少児2名・年長児5名です。
家庭と幼稚園で「うがい手洗い」の励行と「はやね、 はやおき、 あさごはん」で体を整えていきましょう!
幼稚園の園庭は、「ぽかぽかの陽だまり」です。園庭に太陽の日差しが降り注ぎ、余程の悪天候でなければ、園庭も室内もぽかぽかです。子どもたちは寒さ知らずで過ごすことができます。快適な環境に“感謝”の一言です。
3学期の3歳児は友だちへの意識の芽生えの時期です。集団あそびや集団ゲームも楽しめるようになりました。
4歳児は友だちとのかかわりで自分を振りかえり自分の意思を表現しはじめる時期です。5歳児は就学を意識して少し背伸びをして何でも前向きにがんばっています。
まとめの3学期は、一人ひとりが自由にありのままの姿で楽しんで表現できる活動展開をしています。
まだまだ続く、学芸発表会の継続活動『学芸会ごっこ』を楽しんでいます。
本番当日(12月22日)に体調を崩してお休みしていたお友だちも素敵な衣装を着てお客様(友だち)の前で踊ったり歌ったりすることができて満面の笑みでした。『学芸会ごっこ』を体験することで、学芸発表会が本当の意味で終わりになるのだろうと考えています。
身体表現の他、どの学年児も学芸発表会の楽しかった一瞬一瞬の気持ちを思い出して、画用紙に体験画を描く活動をしています。
「教えられる学び」と異なる「体験の学び」は、主体的に「気づく力」「よく見る力」「自信の力」など見えない力(心の力)が育ちます。