子どもは誰もが「初めてのこと」から学びが生まれます。
5歳児:つばめ組さんの書道教室(隔週)が5月8日(水)からはじまりました。
子どもたちは、「はやく、やりたかった!」「なんだか、ドキドキするよ。」「かけるかな~」自分の中にある書道について、知っていることをいろいろに考えています。特別感のある書道教室に足を踏み入れると少し緊張気味の様子です。
最初に書道に必要な道具の筆・硯・墨・文鎮・半紙など一つ一つの名前を覚えました。次に正しい筆の持ち方を知り、実際に筆を持って文字を書くイメージを描いて先生の筆の運びを真似ました。
いよいよ、筆に墨汁をふくませて文字に組み込まれている横線、蛇のにょろにょろ線、くるくる線、縦線、かくかく線などの一筆書きに挑戦しました。
「すみがうすくなってしまったので、すみをつけていいですか?」「よいところに きづきましたね!」「かすれてよいのですよ。」「きょうは、いちどだけ、すみをつけて さいごまで かく れんしゅうです!」先生の助言で新しい知識をいっぱい頭の中に入れました。みんな姿勢を正して真剣に書いています。
先生から大きなおまるをいただき、作品を新聞紙にはさんで手際よく、くるくるとまいています。(協応動作の作業です。)
書道教室の合間の活動は室内ゲームです。
楽しいジャンケン列車:ピアノの曲に合わせて自由に歩き回り、ピアノが止まったら近くの友だちとジャンケンをします。負けたら勝った人の後ろについてどんどん列を長くしていきます。
「ドン!じゃんけんポン!」 「きゃ~、まけてしまったよ~!」と、繰り返して楽しみます。
最後に長い列が残ったところで、仕切り直しです。(雨の日も友だちと一緒に室内ゲームいろいろで楽しみます。)
3歳児 : ベルリッツの英語教室(月1回)が5月10日(金)にはじまりました。
先ず、ひよこ1組さんから英語教室です。身ぶり手ぶりの英語の歌や絵カードを組み合わせて子どもたちに分かりやすい英語教育です。講師のベルト先生は英語で授業をすすめます。外国の文化に触れる一歩です。
何と、子どもたちは初めての英語のレッスンを楽しく感じ、すぐに先生の英語と動作を真似ています。英語によるコミニケーション能力の伸びはじめです。たのしみです。
ベルト先生が一人一人に目を向けられるので、とても安心です!子どもたちは直ぐに先生に親しみをいだきました。
ひよこ2組さんは、英語教室が始まる前に、あゆみ帳に日課のシール貼りです。「きょうは、ここにはるの?」と指さしをして確認をしています。先生にシールを順番にもらえるのが、とても嬉ししいのです。
続いて、たのしかった‘‘ふれあい移動動物園’’を思い出しながら予め保育者が描いた導入画にクレパスで思い思いの色で自由に色塗りをしたり描いたり、一人一人の描く意欲を高めました。何をするにも、みんな夢中に取り組んでいます。
毎日のお弁当つくりに感謝です。「ありがとうございます。」
4歳児:はと組さんの昼食時間の様子です。
「みなさん おしずかに~」と訪問すると、「おべんとうは、さいこう!」の言葉にびっくりです。つづいて「おいしいよね~」と、みんなに共感を求める言葉がけに、誰からともなく「おいしいよ!」「おいしいよ~」の返答に心がほっこりした瞬間でした。
子どもたちは、一生懸命夢中に体と心を動かして活動してお腹がすきます。「おべんとうは、まだですか?」毎日のお弁当時間が楽しみです。お家の皆様に感謝の気持ちがこうして育まれていきます。「これからも、よろしくお願いいたします。」
5歳児:つばめ組さんの落ち着いた食事の様子です。