充実した一週間:友だちとの触れ合いで ぐんぐん成長!
3歳児:ひよこ組さんは、三時保育の始まりで幼稚園生活が少しずつ見えてきました。
「ようちえんは、たのしい!」の気持ちを温めていきましょう。
気を張り詰めていた子どもたちの表情も和らいできました。「きょうは、なにをしてあそぶの?」と、園生活の楽しい活動に興味を抱き、子どもたちは、どんなことにも真剣に取り組んでいます。その集中度は、凄いものです!!
3歳児:ひよこ組さんの園生活から
5月13日は、《リズムあそび》をしました。カスタネットの扱い方を知り、♪ チュウリップ ♪ かえる ♪ の歌を口ずさみながら「タン タン タン」とリズム打ちを楽しみました。「もっとやりた~い」がいっぱいでした。
5月17日は、《線あそび》をしました。点と点をクレパスでつなげて、うずまきを「ぐるぐる」と描きました。「何にみえるかな?」
「うずまきって おもしろいね!」、「こんどは、なにいろで かこうかな!」自発的に、ぐるぐるぐる と うずまきを描いて、点と点をつなげてうずまきの形状をインプットさせました。続いて、アウトプット力を発揮してうずまきの形をしっかり記憶することができました。
4歳児:はと組さんの園生活から
5月13日は、《なわとび教室》を楽しみに参加しました。最初に駆け足とびの基本となる右足左足を意識して、先生の掛け声のリズムに合わせて、定められた距離を駆け抜く練習をしました。次に縄を回す技・タイミングのコツのイメージを頭に描き、駆け足とびの練習をしました。
5月13日は、毎月計測する《身体測定》を行いました。少し緊張しながら先生に計測してもらうことを、みんな喜んでいます。
5月17日は、みんなが大好きな《粘土あそび》を一斉活動にしました。粘土ベラ&粘土用の棒など付属品の正しい扱い方を再度、確認しあってから始めています。
毎年度、新しい粘土(無臭抗菌)を使用しています。粘土のあそびは自由自在に形を作る楽しみで創造力・想像力が育まれます。
5歳児:つばめ組さんの園生活から
5月13日は、《なわとび教室》です。子どもたちは練習意欲満々です!練習の積み重ねの上に身についた技は大切な力です。
昨年度、年中児の時には、「前とび」からスタートして、次のステップ「後とび」の練習が始まりました。縄を頭上から回す技・タイミングの感覚を働かせて繰り返し練習をしています。みんなが真剣です。持久力もついてきました。
5歳児の観察画 : 年間を通して季節の野菜を五感で感じて、観察画を描きます。
5月15日&5月16日は、《人参の観察画》を描きました。1日目は、人参の匂いを嗅いだり、触ったり、ルーペでよく見て、自分の気づきを鉛筆でデッサンしました。
2日目は、割り箸ペンに墨汁を付けて鉛筆画に丁寧になぞります。人参の色を思うがままに混色して、自分の納得するように色塗りをしました。その中でたくさんの知恵を生みました。
子ども一人ひとりの目に見えない力、目に見えない思い、こだわりを分かってあげられると、子どもは幸せです。
林間保育に向けての学年集会もはじまりました。
自由あそびには、ウオーターサーバーの使い捨てコップを、並べて並べて、重ねて重ねて、つなげて、つながる共同あそびには終わりが見えません。いろいろな変化を楽しんで心を解放しています。
タンバリンと鈴で《リズムあそび》にも夢中です。
これらの全てが子どもにとって尊い時間です。よい!、悪い!、上手!の問題ではないのです。いろいろに試行錯誤することが 見えない力 を実らせます。見守っていきましょう。