令和=園庭に泳ぐ大きな鯉のぼり=
5月の風は子ども達の背中を押してくれます。園庭に泳ぐ大きな鯉のぼりが悠々と風になびく様子に子どもたちは喜びあい、両手をかざして“こいのぼり”を見ています。(4月26日)
5月5日の「こどもの日」を楽しみに3歳児、4歳児、5歳児が年齢に相応しい技法でオリジナルな“こいのぼり”制作に取り組みました。(4月23日~4月25日)
子どもたちの力作です。
3歳児:ひよこ組さんの“こいのぼり”です。入園して、はじめての制作活動です。
「めは、こうしてつくるの?」「のりって べたべたするんだよ!」
4歳児:はと組さんの“こいのぼり” 制作は、色画用紙を丸めて伸ばすことで和紙風にして紙の変化を楽しみ、それから折り紙を指先でちぎって、鱗にしました。
みんな、真剣に先生の説明を聴いています。
色画用紙を丸めて伸ばしたら、魚の象形となる尾の三角の部分を指先に神経を集中させて線に沿って切り取ります。なかなか思うようにいきません。紙の縦目・横目がさからいますから・・・これも身体で覚えます。
うろこにする折り紙のちぎりは、画用紙と違って、すんなりと千切れるので、楽しくて楽しくて、山ほどちぎる様子が、見られました。
5歳児:つばめ組さんの“こいのぼり” 制作は、和紙にダイナミックに絵の具で手形を押したり水性ペンで模様を描いたり、筆に水を浸して色を滲ませて尾を描きました。
つばめ組さんは、個人制作の“こいのぼり”の他に、各クラスの共同制作、和紙で巨大な“こいのぼり”を完成させました。3尾ともに、子どもたちの勢いと力強さが漲る“こいのぼり”の仕上がりに、みんな大満足です。
園庭に泳がせました。
“こいのぼり”の鱗は各組カラ―の手形を押して個人制作を展開させました。
「『こどもの日』は、ぼくたち、わたしたちのためにあるんだね?・・・」と先生から教えられ、子どもたちは、みんな嬉しそうです。
平成31年4月25日(木)、4月生まれのお友だちのお誕生会をみんなでお祝いしました。
4月生まれのお友だちは、ホールの壇上にあがり、自己紹介をしました。お家の方から素敵なメッセージをいただき、みんな輝いていました。
「みなさん、おめでとうございます。」