愛情に包まれる12月のお誕生会
12月16日:12月生まれのお友だちのお誕生会です。
保護者の皆様をお招きして、みんなでお祝いをしました。
「おめでとうございます!」「ありがとうございます。」と気持ちのよい挨拶を交わし合いました。共に育ち合う子どもたちです。
「12月はどんなつきでしょう?」に「クリスマス」「いちご:ケーキ」「おもちつき」と、子どもたちの目が輝きました。
一年の締めくくりの12月です。数字カードを見ながらみんなで1~12まで数えました。12月31日は、大晦日です。
園長の素話「かさじぞう」・・・「昔あるところに貧しいおじいさんとおばあさんが暮らしていました。雪の降る大晦日におじいさんは、お餅を買うために町に笠を売りにでかけました。笠はひとつも売れません。帰り道雪をつもらせたお地蔵さんに大事な笠をかぶせてあげました。お地蔵さんは、お礼にお正月のごちそうをおじいさんの家に届けてくれました。」に、子どもたちの目が釘付けになりました。
ひよこ組さん:「4さいになりました。」「〇〇です。」
はと1組さん:「5さいになりました。」「〇〇です。」
つばめ2組さん:「6さいになりました。」「〇〇です。」自分のためにお祝いをしてもらえる「お誕生会」の喜びと緊張感が伝わってきます。
「12月生まれのお友だちのお家の方は、『こんなに可愛い赤ちゃんがうまれてくれて よかった!!』と 寒さに震えないように毛布に包んでもらい愛情いっぱい育ててもらいました。」の話にみんなが真剣に聞いていました。
最後に、大好きなお家の方から愛情溢れるお祝いの言葉をいただきました。お一人お一人に心から拍手をたくさん送りました。
ホールに子どもたちの元気があふれていました。
「お誕生会は ほんとうに よいものですね!!」「おめでとうございます」
12月22日は、学芸発表会です。子どもたちと気持ちを通わせて、楽しい思い出の一日にいたしましょう。