園外保育でお芋掘り遠足:はと組(年中児)さんが先発。逞しくなりました。
10月18日:晴天に恵まれ、はと組さんは、大好きなバスに乗って「お芋ほり遠足」黒川営農に心浮き浮きと出発しました。みんながご機嫌です。
車中では紙芝居見たり「芋ほりのうた」や「焼き芋グーチーパー」の曲に合わせて手拍子でリズム打ちを楽しみました。
子どもたちは、マスクをつけて声に出しての歌はありませんが、友だちと一緒に過ごす時間は、とても嬉しそうです。
「今日の一番の楽しみは、お芋ほり!」「おいもをたくさんほるんだ!」と子どもたちは、意気揚々としています。
農園に到着した子どもたちは、畑の高台から緑豊かな広大な畑を一望すると「あの畑で、おいもがほれるんだよねぇ。」「はやく、ほりたいなぁ~」とわくわくしながらから昼食広場に向かいました。
いよいよ、お芋掘りです。
自分が掘るかぶを確かめてから腕まくりです。お芋袋を足元に置いて一人2株のお芋を掘りました。
「さぁ~ はじめましょう!」の合図で腕と身体が動きはじめました。
「なかなか ぬけないよ~」「おおきそうだよ。」「こんなにちいさいおいもだよ!」「むしがでてきたよ」「おいもが見えているけれど、、、ぬけないよ~」と子どもたちはお芋掘りに真剣です。
今年は、例年に比べお芋の出来具合に差異がありました。そこで、調整する芋を別に掘り起こし一人ひとりが掘った芋の分量を見て、出来るだけ均等になるよう分配してみましたが、、、
お芋袋を「おもいよ~」と言いつつも、子どもたちは嬉しそうにしっかりした足取りでバス乗り場まで歩きました。逞しくなった子どたちの姿が見られました。
「おかあさん、よろこんでくれるかな?」と、みんな笑顔でした。